誰にでもできるパスワードを守る方法④―同じパスワードを使い回さない

ID/ユーザー名も複雑なものに設定した。もちろん、パスワードはランダムで複雑な数字やアルファベット、記号の組み合わせ。

そして二段階認証も利用している。

ここまでやれば、絶対にという訳ではありませんが、安全性はかなり高いと言えます。

しかし、それでもまだ気を付けるべきことはあります。それは、「パスワードの使い回し」を絶対にしないこと。

パスワードを使い回すことは非常に危険!

ウェブセキュリティの最も基本的な常識のひとつに、「同じパスワードは絶対に使い回さないこと」があります。

万が一、何かのウェブサービスで利用しているパスワードが流出してしまったら、ハッカーは別のウェブサービスでも使えないか試してきます。

マイナーなウェブサービスや通販サイトは試しようがありませんが、グーグルやamazon、facebookやline、インスタグラムと言った誰もが利用するウェブサービスは、とうぜんターゲットになってきます。

同じパスワードだけを使い回していると、どれか一つがハッキングされたときに、他のウェブサービスも全て侵入されてしまうことになります。

複雑でランダムなパスワードを作った場合、その管理は確かに面倒ですが、それでもウェブサービスごとに新しいパスワードを設定するようにしましょう。

最近ではパスワードを管理するためのツールも充実しており、探せば便利なアプリもあります。

とにかくパスワードの使い回しはリスクが高いので、絶対に使わないことが重要です。

メールアドレスがID/ユーザー名になる場合

最近のウェブサービスでは、IDやユーザー名を設定するかわりに、メールアドレスを使うものが多くなっています。

メールアドレスはすでに自分が登録しているものを使うことになるため、改めて設定することができません。

また、普通の人であれば、登録しているメールアドレスは多くても2つか3つでしょう。

つまり、メールアドレスを登録するタイプのウェブサービスでは、必然的にアドレスを使い回す可能性が高くなります。

いくらセキュリティのためとはいえ、ウェブサービスに登録するたびに新しいメールアドレスを取得するのは手間ですね。

その場合は、せめて一つのメールアドレスを使い回すことだけは避けましょう。GmailとYahoo、それからもう一つどこかのアドレスを取得しておくだけでも随分と安全性が変わってきます。

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