誰にでもできるパスワードを守る方法③―二段階認証を利用する

IDとパスワードの二つとも複雑でランダムなものにすれば、それだけでもかなり安全性は高まります。

しかし、さらにセキュリティーを向上させたいのであれば、二段階認証を設定するという方法もあります。

二段階認証を設定することでより安全性を高める

ウェブサービスの場合、こちらでは二段階認証を設定できないものもありますが、最近ではかなりのウェブサイトが二段階認証を導入しています。

パスワードを盗み出そうとするハッカーにとって、IDとパスワードだけを解読すればよいのと、二段階認証のパスワードまで解読しなければいけないものでは、当然に後者の方が難易度もコストもかかります。

インターネット上で暗躍するハッカーは、特定の個人を狙っていることは稀です。むしろ、ハッキングしやすい相手を選んでパスワードを盗むことが多いと言われています。

二段階認証を設定していれば、それだけでもハッカーがターゲットから外す可能性が高まります。

もちろん、二段階認証で二つとも同じIDとパスワードを設定するのは論外です。これではわざわざ二段階認証を設定した意味がありません。

いろいろな二段階認証

現在のウェブサイトではさまざまな二段階認証が使われています。

単純に二段階認証用のパスワードを入力させるものもあれば、画面に表示された数字やパスワードを入力させるタイプもあります。

また、画面の中から、特定の画像を選ばせることもあります。

特に数字やパスワードを入力させたり、特定の画像を選ばせるタイプのものは、管理するパスワードが増えないのでユーザーにとっては便利ですね。

他には、スマートフォンなどにショートメールで数字やアルファベットのコードを送信し、そのコードを入力させるタイプのものもあります。

これは登録した電話番号の携帯を持っている人しかコードを知りえないので、かなり安全性が高い認証方法と言えます。

いずれにせよ、現在では単純にIDとパスワードを入力させるだけでなく、さまざまな二段階認証の方法が取られています。

常に二段階認証が必要というわけではありませんが、重要な通信を行う場合には二段階認証はもはや必須です。

ウェブサイトの管理を行う場合も二段階認証は必須

ウェブサービスではなく、ワードプレスなどのCMSを利用したウェブサイトを管理すう場合も、二段階認証は重要です。

特にワードプレスでは、プラグインを利用することで、管理画面に入る前にベーシック認証を追加することができます。

管理画面のIDとパスワードを盗まれてしまうと、せっかく作ったウェブサイトが利用できなくなるだけでなく、そのサイトが詐欺やスパムサイトなどの犯罪行為に利用されてしまう可能性もあります。

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